仮想通貨取引所・販売所のZaif(ザイフ)が仮想通貨大根引換所に転身し大人気【デジタル野菜直売所】

仮想通貨取引所・販売所のZaif(ザイフ)が仮想通貨大根引換所に転身し大人気【デジタル野菜直売所】

 

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仮想通貨取引所・販売所のZaif(ザイフ)が仮想通貨大根引換所に転身し大人気

2017年の仮想通貨バブルがはじけ、2年が経つ。

かつて人気を集めた日本の取引所は軒並み取引量が激減し、界隈に残っているのは夢を諦めきれないイナゴか、スーパーFX民族、そして暗号資産として仮想通貨をポートフォリオに組み込んでいる変態達だけだ。

だがつい最近、日本の仮想通貨界隈に動きがあった。

 

 

2017年にバブルを引き起こした最新技術であるブロックチェーン技術は、破られる事の無い「暗号化」とそれに付随する証明能力・契約能力・即時性などなど、様々な使用用途が考えられた。

ビットコインは既に資産アセットの1つとして認められ始めており、G20の議論においてもステーブルコイン、テレグラムが発行予定の仮想通貨である「Libra(リブラ)」が議論の俎上に載るほどだ。

日本で20団体しかない仮想通貨交換業認可を持つ取引所、その1つであるザイフが発行するZaifトークン。

ブロックチェーンという最新技術使ってたどり着いた使用用途は「ダイコン」であった。

これは仮想通貨大根交換所を巡る歴史の物語である。

仮想通貨大根取引所Zaifの現在と過去

ここでザイフを知らない方のために簡単にご紹介しよう。

Zaifはテックビューロ株式会社が運営する仮想通貨の取引所だ。2017年にいち早く金融庁から仮想通貨交換業者としての認可を受けた。取り扱う仮想通貨の種類が(日本国内では)豊富であり、一時期は登録するのに一か月待つのも当然という大人気の取引所であった。

社長は朝山貴生。1975年生まれ。関西学院大学在学中に起業し、テックビューロの前身となる会社を作る。色々あってZaifを運営することになるが、奇抜なキャラクターが話題を呼びつつ、運営内容もまた奇抜なものであった。

最終的に朝山氏が運営していた時代にザイフ取引所はハッキングされ、朝山氏からの謝罪はないまま音信不通となり、フィスコ社へと事業譲渡されることとなる。

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ではザイフで起きた出来事について簡単に振り返ろう。

テックビューロ社が技術提供するTV番組「ビットガールズ」が放映される

 

「ビットガールズ」では、所属メンバーが様々な課題に挑戦しながら自己PRを行う。この番組ではブロックチェーンの技術の活用により、投票システムと時価総額のランキング、そして偽造ができない限定数のトレカブ販売を実現する。テックビューロは仮想通貨技術のアドバイザーとして参加

つまりクソICOをするという番組だったのだが、はっきりいって仮想通貨はほとんど関係ない普通のグラドルバラエティである。ユーチューブに全話残っている。

こちらのブログにはブロックチェーン部分について細かい内容が載っている。果たしてこの番組を見る層がこの内容に興味があるのかは疑問である。

 

502 Bad Gateway連発系取引所になる

502 Bad Gatewayとはウェブサイトのサーバーの通状態信に問題があることを示すエラーメッセージだが。当時Zaifを利用していたユーザーならば、この文字を毎日見ていたであろう。

とにかくサーバーがぜい弱でしょっちゅう落ちていた。当然取引板も停止することが多く、特に夜になると502 Bad Gatewayしか見ることが出来ない。

当時のZaifはいつでもログインゲームであった。

 

嫌いなら是非他行ってくださいね系取引所になる

相次ぐサーバーダウンにキレ始めたザイフチャット民から非難の嵐が巻き起こる。(※zaif取引所にはチャット機能が存在し、なぜか取引画面が落ちてもチャットが動くということもあった)

すると運営である朝山氏がチャットへ降臨、開口一番「嫌いなら是非他行ってくださいね」と発言。

当時はバブル状態であり、運営側としてはイナゴの群れをいくらでも美味しく頂ける状態だったので強気の発言である。口座開設には養分が押し寄せており、有頂天になってもおかしくはない。朝山氏もうっきうきだったのであろう。

 

さらには文句を言うチャット民を続々とBANし始めるという暴挙を始める。なお今でもBANされたチャット民は解除されていないという噂だ。

 

世界一の億万長者である資産2246兆円の居酒屋メンメンを誕生させる

かんたん売買でのビットコイン0円バグが発生。それにいち早く気が付いた麺屋銀次さんが大量買いを行い、21億BTC、時価総額にして2246兆円を稼ぎ出す。まるでいち早くジェイコム株誤発注に気付いたBNFのような凄腕投資家である。だが、麵屋銀次(愛称:メンメン)が稼ぎ出した金額はBNFとは桁が違う。彼は世界一の億万長者となったのだ。

証拠画像も残っている。まさに日本の救世主と成りうる逸材である。

 

参考:世界長者番付上位
メンメン(日本)2246兆3805億円
ビル・ゲイツ(米国)7兆5000億円
アマンシオ・オルテガ(スペイン)6兆7000億円
ウォーレン・バフェット(米国)6兆800億円
カルロス・スリム・ヘル(メキシコ)5兆1200億円
ジャフ・ベゾス(米国)4兆5200億円
マーク・ザッカーバーグ(米国)4兆4600億円

バーコードチャート、瞬間移動系チャートはお家芸

 

ご覧の通りのチャートは日常茶飯事である。他にもポジションが勝手に決済されている、ヒゲが連発する、30万幅でロウソク足瞬間移動などのトラブルも続発。

ZaifでBTCFXをすると言う行為は、止められているのに紛争地域へ出向く戦場ジャーナリストのようなものである。なお損をした際の補填がない分さらにリスクは高い。

 

仮想通貨時計販売所になる

2018年にはChronoswiss社と提携してオリジナル時計を入札形式で販売した。この時、Zaifはメーリス登録者に広告爆撃を連発するという営業努力をおこなった。販売数は101本で「世界限定」という触れ込みであった。価格は100万~200万。

入札件数はごく少ないが、数本が売れたようだ。ほとんどが売れ残るという結果に終わったものの、時計販売所として確実に実績を積み上げた。

 

 

だが、この直後ザイフにとって転換点となる事件が起きる。

仮想通貨67億円分流出業者となる

仮想通貨登録業者のテックビューロから、不正アクセスによりビットコインなど約67億円が流出。

テックビューロ運営としてのZaifに決定的な事件が起きる。万全のセキュリティを誇っていたはずのザイフから67億円分の仮想通貨が不正ハッキングを受けて流出、コインチェック事件の再来によりBTC暴落必死かと思いきやこの事件を受けてBTC価格は上昇。内情を知る者による仕掛けではないかと疑われた。

脂汗をかきながら、説明責任を果たそうと謝罪をしたコインチェックの和田晃一良社長とは異なり、Zaifの朝山貴生からはいまだに謝罪の一言もない。それどころかハッキング当初、「サーバー障害により停止中」「復旧に向け調査中」「お客様の資産の安全を確認」「復旧については1~2営業日中に完了する予定」などとZaif公式アカウントで発信。ハッキング判明後は顧客の出金を停止するなどの対応をしている。

現在の朝山貴生氏、ついにツイッターを鍵垢にし、そのまま運営をフィスコに引き継ぎ姿を消した。

 

 

仮想通貨大根直売所になる

 

事業を譲渡し、フィスコ運営となったZaifはバブルが崩壊したこともあり、しばらく沈黙を守っていた。日本国内の取引量は規制も相まって激減し、Zaif運営陣は粛々と業務を進めるのみであった。

だが、ここへ来て何の価値も無い電子ゴミであるZaifトークンに価値が出た。なんとZaifトークンがあれば「大根」を買う事が出来るのだ実際にザイフ大根を購入している仮想通貨民もいる。

 

 

恐らく内部では優秀なマーケターがツイッター担当者となったのであろう。ツイッタートレンドでは「#ZAIFトークンで買いたいもの」が一位をとるほどの盛り上がりを見せた。

様々な紆余曲折を経て、ついに新生Zaifは仮想通貨八百屋として営業を開始した。これからおでんが美味しくなる季節へ向けて取り扱い野菜が増えることを期待しよう。

仮想通貨の「価値の保存」とはつまり、野菜と交換できる資産であることを意味するのである。

 

後日追記:天皇陛下御即位に合わせてZaifチャット民にも恩赦が実施された

仮想通貨民ツイッター上の反応

 

 

 

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